持続可能な地方小集落を目指して

「ふたみラボ」の概要・沿革

■ 設立:

2015年に「自然エネルギー愛媛」として設立。
2024年から、法人名称を「ふたみラボ」に変更し、活動拠点を双海町上灘に移す。

■ 活動内容:

これまでの再生可能エネルギーの利活用に関する取組みを継続しつつ、
地方小集落の「地域おこし・まちづくり」への取組みに注力し、
「持続可能な地方小集落」の成立を目指している。
特に、「双海町翠地区」を中心に、実践的な取組みを進めていこうとしている。

小集落の存続=人口の確保=移住の促進

■ 地方小集落が存続していくためには、「人口減少を食い止め、人口を維持する」ことが必須

 =自然減少を上回る社会増加を図る
  結果として、自然増加も期待できる状況に導く
 =移住の促進

■ 移住経験から感じられる移住先探しのポイント

1.子育て環境の魅力
  「教育と医療福祉」とも言えるが、自活しきれない部分の公共サービス
2.生活環境の魅力
  日々の日常生活を快適に過ごすことができる環境が整うか
3.就業環境の魅力
  経済環境とも言えるが、生活資金を確保する方策の有無